変わらず咲き誇る、福岡城の桜。

福岡藩の藩祖、黒田官兵衛と長政親子が築いた福岡城や、平安時代に迎賓館として作られた鴻臚館など貴重な史跡が残る舞鶴公園。春には、ソメイヨシノをはじめ、シダレザクラやヤマザクラなど19種、約1000本の桜が咲き誇り、福岡市内屈指の花見の名所として知られています。

上之橋

上之橋

桜がお堀の水面に映りこむ景色を楽しめる上之橋エリアでは、ずらりと並んだソメイヨシノが美しく咲き誇ります。

下之橋御門

下之橋御門

下之橋御門や潮見櫓があるこのエリアでは、お堀端にサトザクラ系のカンザンが多く植えられており、ソメイヨシノが咲いた後にも楽しめます。

桜園・天守台

桜園・天守台

ソメイヨシノが多く植えられている桜園では、桜に包まれた空間を楽しめます。また、福岡の町並みと絶景の桜が一望できる天守台からの景観は、一見の価値ありです。

多聞櫓

多聞櫓

国の重要文化財に指定されている「多聞櫓」では、ソメイヨシノと文化史跡の情緒あふれる桜の景観をお楽しみいただけます。

枝垂れ桜エリア

枝垂れ桜エリア

二の丸の桜並木では、約150mの区間にシダレザクラが約20本が植えられており、福岡城の石垣と一緒に艶やかな桜をお楽しみいただけます。

御鷹屋敷跡

御鷹屋敷跡

黒田官兵衛の隠居跡地で知られる御鷹屋敷跡(別名:牡丹芍薬園)では、ウスズミザクラ、ナデンなど、多くの品種が植えられていることから、3月下旬から長い期間楽しめます。

「福岡城さくらまつり」は終了いたしました。
ご来場いただきありがとうございました!

Translate »